新着情報 News&Topics

イベント 2023.04.07

アウトリーチ公演 「緑と水のコンサート」(無料のミニコンサート&落語) 詳細決定!

15回目の節目を迎える今回初開催となる、無料のミニコンサート「緑と水のコンサート」の詳細が決定しましたのでご案内いたします。
アルテリッカしんゆり「緑と水のコンサート」 は、2024年に迎える川崎市市制100周年記念事業として、市制100周年及び全国都市緑化かわさきフェアに向けて、緑をテーマに様々なジャンルの芸術を広めようという取組の一環として実施します。
麻生区王禅寺西のパルシステム神奈川麻生センター(4/15)や、麻生区早野のいちご農園「Slow Farm(スローファーム)」 (4/15)でのミニコンサート、登戸・たまがわマルシェとのコラボレーションで贈る稲田多摩川 公園及び登戸地区広場(4/29)でのステージトラックを利用したコンサートのほか、麻生区の緑豊かな里山の特性を活かし、はるひ野から黒川を散策、野鳥の声を聴きながらフルート演奏と落語を楽しむ『よこやまの道 散策とフルート演奏&落語』(4/22)、そして宮前区役所向丘出張所(4/23)では落語をお届けします。
「緑と水のコンサート」の各会場では芸術の種を蒔くと同時に、先着順で、サルビアの種3000粒ほかを配布予定です。

「緑と水のコンサート」 (無料のミニコンサート・落語)初開催!

 

4月15日(土)11:00
『アルテリッカ青空イベント』
麻生区・パルシステム神奈川 麻生センター 麻生区王禅寺西5-2-14
〈コンサート/サックス四重奏〉 Vive! サクソフォン・クヮルテット
 
 
4月15日(土)14:15
『ストロベリー・コンサート』
麻生区・Slow Farm 麻生区早野246
〈コンサート/サックス四重奏〉 Vive! サクソフォン・クヮルテット
■『ストロベリー・コンサート』開催/時間変更のお知らせ

 
 
4月22日(土) 9:30 はるひ野駅前集合【※要事前申し込み】 [定員100名/先着順]
『よこやまの道 (はるひ野〜黒川) 散策とフルート演奏&落語』
<フルート演奏&落語> 藤田真頼(フルート)と 昭和音楽大学学生(フルート) 柳亭市若(落語)
■お申し込みはこちらから(申込締切延長〜4/21(金)迄)>>>
 
 
4月23日(日)11:00[当日先着順50名(受付・開場:10時30分)]
『向丘つながるサンデー』
宮前区役所向丘出張所 宮前区平1-1-10
〈落語〉 桂笹丸、柳家小はぜ
 
 
4月29日(土・祝)11:00 / 13:30 / 15:00 [ステージトラックコンサート]
『登戸・たまがわマルシェ』
稲田多摩川公園及び 登戸地区広場 多摩区登戸3653-1
〈コンサート/サックス四重奏〉 Saxophone Quartet “FLEEK”
 
 
※「緑と水のコンサート」は無料でご鑑賞いただけます。『よこやまの道』(4/22)のみ保険料として100円(税込)をいただきます。
※各回約20〜30分程度です。
※4月22日と29日は雨天中止。その他日程も当日の天候状況等により、開催を中止する場合がございます。
 

出演者プロフィール

 

Vive! サクソフォン・クヮルテット (ヴィーヴ! サクソフォン・クヮルテット)
ソプラノ・サクソフォン 豊田晃生(とよだ あきお)
アルト・サクソフォン 荻島良太(おぎしま りょうた)
テナー・サクソフォン 鶴飼奈民(つるかい なみ)
バリトン・サクソフォン 浅利真(あさり まこと)

「ヴィーヴ」とは、フランス語で「万歳」という意味で、音楽用語の「ヴィフ」~活き活きとした~という語の活用形でもあり、私達の活力あるステージに来られた全ての人と音楽の楽しみを共有するその喜びを、この一言で表現しています。 結成は1999年でこれまでに19回のリサイタルを成功させたほか、2010~2019年に参加した「東京・春・音楽祭ー東京オペラの森」では「桜の街の音楽会」と題したコンサートを上野公園中に響かせました。軽井沢八月祭への出演、記念式典等のイベント演奏、学習院初等科音楽会等でのゲスト出演、ブライダル演奏、教育機関での芸術鑑賞教室など様々なステージを展開しています。 また作曲家への新作委嘱を積極的に行い、サクソフォンオリジナル作品のレパートリー拡大に力を入れています。(2022年6月現在29作品)更に委嘱作品を含めた邦人作曲家作品のレコーディングを行い、Brain Musicレーベル、バンドパワーレーベルより計6枚のCDをリリース、現在全国好評発売中です。

藤田真頼(ふじた まより) フルート

東京音楽大学在学中に民音室内楽コンクール入賞。フランス国立リュエイル・マルメゾン音楽院のフルート、室内楽科で1等賞を獲得。在パリ日本大使館文化部に招かれ室内楽コンサートを開催。在仏8年。帰国後はソロ、室内楽、オーケストラ、ミュージカル等多方面で活躍。1995年第1回リサイタル(ルーテ ル市ヶ谷)。2004、2008、2012年シリーズリサイタル「タファネルとゴーベールの遺産」(四谷区民ホール)を開催。両作曲家のフルート作品を網羅する。CD 『タファネルとゴーベールの遺産』はレコード芸術誌の準推薦盤に指定される。 ザ・フルート誌に『パリ音楽院の名教授達』(6回連載)を執筆。工藤重典氏プロデュース「フルートライヴ」(白寿ホール)に定期的に出演。CD「フルーティストの ヴァカンス」に参加。2011年J・S・バッハフルートソナタ全曲演奏会(近江楽堂)。フランスと日本の音楽交流を活発に行い、フランス人フルーティストと室内楽演奏会、公開レッスンを多数企画。共演者はV・リュカ、B・フロマンジェ、Ph、ピエルロ、F・ローラン、J・ユレル、S・フランソワ等。アンサンブル・バロック・レジーナ、木管アンサンブル「ソシエテ」代表。フランス・グロワ島音楽アカデミー講師。昭和音楽大学准教授。玉川大学非常勤講師。日本フルート協会常任理事。

Saxophone Quartet “FLEEK”
(サクソフォン・カルテット “フリーク”)
ソプラノ・サクソフォン チェイ・シソウ
アルト・サクソフォン 宮越敦士(みやこし ゆうき)
テナー・サクソフォン 清水舞花(しみず まいか)
バリトン・サクソフォン 田中奏一朗(たなかそういちろう)

東京藝術大学で学んだ若き演奏者で編成されたサックス四重奏団。それぞれのメンバーは数々のコンクール受賞歴を持ち、ソロ奏者としても活躍しながら、オーケストラでの演奏、TV出演、イベント演奏など、その活動は多岐に渡り、期待を集めている。

柳亭市若(りゅうてい いちわか) 落語
1986(昭和61)年4月30日 オランダ・アムステルダム生まれ。
2011(平成23)年3月 日本大学大学院生物資源科学研究科修了
2015(平成27)年2月9日 市馬入門
2016(平成28)年4月1日 市若として前座
2020(令和2)年2月11日 二ツ目昇進

桂笹丸(かつら ささまる) 落語
東京都昭島市。東京経済大学経済学部国際経済学科卒業。
高校を3回中退したのち1年間引きこもる。引きこもりから脱し高卒認定資格で大学へ入学。公認会計士になるための特待生として勉学に励むも卒業までに受からず、以前から興味があった落語の世界へ未経験のまま入門を決意。
2014(平成26) 年3月  桂竹丸に入門
同年4月 前座名「竹わ」で楽屋入り
2018(平成30)年5月 二ツ目に昇進し「笹丸」に改名
2021(令和3年)年9月 ラッパーや屏風屋など様々なジャンルのメンバーと多業種グループ「音詞噺」を結成

柳家小はぜ(やなぎや こはぜ) 落語
1982年10月4日、神奈川県川崎市生まれ。
2011(平成23)年12月 柳家はん治に入門
2012(平成24)年11月1日 前座となる 前座名「小はぜ」
2016(平成28)年11月1日 二ツ目昇進

* * * * * * * * * *

[公演に関するお問合せ]
川崎・しんゆり芸術祭実行委員会事務局 TEL 044-952-5024、FAX 044-955-0431