5月5日に川崎市麻生市民館で開催されました「アルテリッカしんゆりウクライナ人道支援チャリティコンサート」は、4月13日に開催を決定し10日間という短期間での周知にもかかわらず、定員800名の募集をはるかに超える1,２00名の応募をいただき、盛況のうちに無事終了いたしました。結果をご報告させていただきます。
当日は開演１時間前より長蛇の列ができるほどで、出演歌手たちの心のこもった歌声に大きな拍手が送られました。とりわけオクサーナ・ステパニュックのバンドゥーラ演奏やウクライナ国歌には、会場から大きな拍手が送られました。

事業名：アルテリッカしんゆりウクライナ人道支援チャリティコンサート
実施日：令和4年5月5日（木・祝）午後2時～午後4時
参加人数：900名（関係者を含む・応募1,２00名より抽選で800名）
出演者：日本オペラ協会より長島由佳、芝野遥香、大貫裕子、黄木　透
藤原歌劇団より村上敏明、須藤慎吾、但馬由香
オクサーナ・ステパニュック（ウクライナ出身、バンドゥーラ奏者、藤原歌劇団団員）
司会：折江忠道（藤原歌劇団総監督）、郡　愛子（日本オペラ協会総監督）
募金額：2,101,047円（レモネードスタンド片平友の会からの募金3,181円を含む）

支援金は経費を差し引いた全額（約150万円）をオクサーナさんを介してウクライナから避難されてきた方々の生活支援などを行う人道支援団体に寄付します。