公演プログラム詳細 映画祭 in しんゆり2025 今村昌平監督「人間蒸発」(1967年)|アルテリッカしんゆり公式ホームページ

2025年公演情報 Concert Information

映画

映画祭 in しんゆり2025
今村昌平監督「人間蒸発」(1967年)

5月2日(金)開映10:00(開場09:30)

「この人を知りませんか」衝撃のドキュメンタリー

※本上映につきましては、インターネット先行販売(1月17日〜)、 一般販売(1月31日〜)ともにありません。4月29日から販売します。

  • 出演
    早川佳江 早川サヨ 露口茂
  • 会場
    川崎市アートセンター映像館
  • チケット料金
    (税込)
    全席指定
    一般:1,800円
    大学・専門学生:1,400円
    障がい者付添(1名まで):1,000円
    高校生以下:800円

見どころ

取材魔と呼ばれた映画監督・今村昌平が、市井の人間の真実に迫る異色のドキュメンタリー作品。2026年今村昌平生誕100年を視野に入れ、彼の足跡を振り返る。

上映後トーク登壇者プロフィール

細野辰興(映画監督/日本映画大学特任教授)
今村プロダクション映像企画、ディレクターズ・カンパニーで助監督時代を過ごし、今村昌平、長谷川和彦、相米慎二、根岸吉太郎に師事。1991年『激走トラッカー伝説』で本編デビュー。『シャブ極道』(1996)は問題作として物議を醸す一方、各種ベスト・テンを受賞。以降、『竜二 For ever』(2002)、『燃ゆるとき』(2006)、『私の叔父さん』(2012)など骨太な作品を連作。2010年から演劇『スタニスラフスキー探偵団』の作・演出を務めるなど創作活動の場を意欲的に広げている。最新作は『貌斬り KAOKIRI 〜戯曲 スタニスラフスキー探偵団より』(2017)。2020年現在、オムニバス映画『おっさんず・ぶるーす』内の短編『謎乃中年認定壱十箇条』を監督し、公開を控えている。映画サイトCinemarcheでは、小説「戯作評伝『スタニスラフスキー探偵団~日本侠客伝・外伝~』」を連載中。(日本映画大学ホームページより)
木村緩菜(映画監督)
日本映画大学、一期卒業。
大学を卒業後、映画、ドラマ、CM、MVなど様々な監督のもとで助監督を務め、現在は脚本開発や監督をしている。「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2020」にて、短編『醒めてまぼろし』を脚本・監督。Netflixにて配信中『忍びの家 House of Ninjas』、第6話脚本を担当。近年監督作には短編映画『通夜のまえに』(2023年)、長編映画『安住の地』(2023年)がある。新作映画企画も準備中。
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